民家

ツアー

2024

ミンカ・ツアー一覧

4月19日(金 美山かやぶきの里

  • 片道42.5km/58分/やさしい道

4月20日(土 久多の里エクスカーション

  • 片道18.8km/33分/中山道

4月21日(日 ミンカのルーツ

  • 片道4.1km/10分/走りやすい道

4月21日(日 民家ア・ラ・フランセーズ

  • 片道14.3km/21分/らくらくロード

民家ツアー - 民家サミット2024 - 概要

民家サミット2024では、これまでの民家サミットとは少し違った民家ツアーを実施します。今年は以下の通りです:

4月19日(金)11:45~16:00(出発・帰着時間): 美山かやぶきの里

民家サミット2024の初日となる4月19日(金)には、茅葺き屋根の民家が39軒(!)もある集落「美山かやぶきの里」への特別エクスカーションを実施します。カフェや旅館、資料館、藍染め体験施設など、見どころ満載です。

4月20日(土)9:00~12:30(出発・帰着時間): クタ村エクスカーション

平家一門が逃れてきたと言われるほど、夏は温暖で冬は厳しいことで知られています。紫色の菊の花畑で有名な地域にある常本修氏の茅葺き屋根の民家、伝統的な大工道具の博物館である「いきいきセンター」、そして久多に住んでいたグウィン・ヘルヴァーソン氏の民家を訪問します。

4月21日(日)9:00~12:30(出発・帰着時間): 民家のルーツ-9代目木材会社社長・古原久彌氏によるツアー(オプションA)

花瀬最後の製材所「花瀬製材所」を40年営む6代目古原久弥さん。古原家は元々、木を伐採して手作りの炭を作り、その木を川下から京都の中心部に送っていました。明治以降は、住宅から寺社仏閣まで、あらゆる建築に木材が使われるようになりました。今回のツアーでは、広大な敷地に生育するスギ、マツ、ケヤキ、ヒノキなど、民家建築の各所に使用される多種多様な木材について解説するとともに、自社での製材工程についても説明。また、戦後急増した杉に代わる在来樹木の植林や、400年持つ木材を育てるプロジェクトなど、持続可能な林業への取り組みについてもお話しいただきます。花瀬にお住まいの古原さんのご参加を心よりお待ちしております!

民家ア・ラ・フランセーズ - 2m26による茅葺き民家の自然再生(オプションB)

建築家メラニー・ヘレスバックとセバスチャン・ルノーの民家を訪問。彼らの民家は、2022年の民家見学ツアーで大人気でした。それ以来、彼らの民家の屋根のトタンを取り除き、伝統的な茅葺き屋根の専門家の助けを借りて、自分たちで葺いた茅で屋根を修復するなど、精巧な修復が行われています。また、民家サミットのゲストをご自宅にお招きし、その過程や茅葺きに対する哲学をご説明いただけることを光栄に思います。また、2M26のウェブサイトでは、彼らの素晴らしい作品の数々をご覧いただけます。

We thank our corporate sponsors for their very generous support of Minka Summit 2024!